定年後のセカンドライフをチャレンジングに!

定年後も家に引きこもらないで、資格取得、仕事、趣味など、新しいことに挑戦しよう!

【年金相談員】3ヶ月経過しました。

毎度の経過報告です。

私のPCは結局復旧せず、オシャカになってしまいました。

PCを買い替えようと思いましたが、電器屋さんと相談して、私のいま使っているiPadにキーボードを繋ぐことにして、Wi -Fiで印刷できるようにプリンターを買い替えることにしました。

かなり経費節減になります。

この方面のことは、私はさっぱり知識がありませんので電器屋さんにお任せベースです。

というわけで、今回もiPadでこのブログを書いています。

 

4月から街角の年金相談センターでの仕事を始めて3ヶ月が経ちました。

相変わらず、バックヤードや他の相談員に訊きながら何とかやっています。

報酬は翌月25日支払いですが、4月分は稼働6日で税引き後約10万円、5月分は8日で13万円余でした。

 

◆高年齢社労士のビジネスモデルは?

今から思い返しますと、私は、社労士試験を勉強していたときも、合格後に事務指定講習を待っていたときも、開業後にどんな活動をするのか、具体的なイメージを持っていなかったように思います。

これまでも計画性のある方ではありませんでしたが、振り返ってあまりの暢気さに我ながら呆れてしまいます。

今の年金相談員の業務も、参加した年金勉強会の世話役の方から、たまたま年金マスター研修のことを教えてもらったことがきっかけです。

それがなければ今ごろ何をしていたのか、資格は取ったものの仕事は???
社労士事務所に入って、数年間実務経験を積んでから独立というのが、社労士業の王道かもしれませんが、私としては、今さら人に雇われてボスの指示命令を受けて仕事をするのは気がすすみませんでした。

また、何年社労士として仕事できるかわかりませんので、事業所を顧客として抱えた場合はいずれ迷惑をかけることになるのも危惧されました。

それに何より、私が社労士を目指したのは、制度情報を知らないがために利用できる制度を利用していない人々にきちんと制度情報を伝えたい、そのために何か役に立つことをしたいという思いからでしたから、この初志を忘れるわけにもいきません。

しかし、今はまだ何ができるという目処はまったくありません。

今は今後のための修行のつもりで年金相談の業務に務めています、ややあやしいですが。

 

◆コロナで情報収集が限られる?

それにしても私は呑気すぎです。

これから社労士登録をして開業される高年齢の方は、ご自分のビジネスモデルについて研究、検討されることが重要かと思います。

そんなことは言われなくても当たり前、先刻承知ということでしょうが。

 

先輩社労士のナマの話を聞くことが一番参考になるかと思いますが、今はコロナのために新規会員の歓迎会などもありませんし、私的な懇親会も二の足を踏んでしまうような状況ですから、ためになる情報になかなか接することができないのが残念です。

早くコロナが落ち着いて、これからの自分の社労士としての活動を具体的にイメージできるような本音の話を聞きたいものだと思っています。

 

梅雨末期で不安定な天候です。

地球温暖化の進行で、今年もさらに暑い熱い夏になるかもしれません。

健康第一で乗り切りましょう!

 

今日も、拙い文章をお読みいただきありがとうございました。

(2021.07.01)